絶対に失敗したくない!中古住宅購入の注意点




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最近では、空き家も増えてきており、あえて中古物件の戸建てやマンションを手に入れる方も増加しています。

その理由としては、新築住宅と比較して同内容の住宅を8割も安い価格でを手に入れる事ができるからです。

また、リフォームやリノベーションを利用する事によって、好きな間取りや内装デザインのマンションや戸建てを低価格で手に入れる事ができますし、昔建てられた戸建やマンションは、家族の人数が平均的に多い時期に建てられているので、面積が広い住宅が多く人気があるのです。

ですが、安易に購入するとやっぱり買わなければよかった・・ということにもなりかねません。

そこで、中古住宅購入で失敗しないための注意点を見学時や購入時に分けてご紹介させていただきます。

中古住宅を購入する際に注意して確認するべきポイント

中古住宅は、実物を見てから手に入れられるのが魅力になりますが、実際に中古物件を見学する際には、様々なチェックポイントがあります。

・外観、内装、設備

まずは、建物の傷や設備内容です。

確認する際には、床の傾斜やサッシ枠のゆがみをしっかりと確認します。

もしこれらを発見した場合は構造部分に問題がある場合も多いので、建て替え以外での検討はやめられた方が無難でしょう。

・間取り、収納、水回り

続いて、各部屋の広さや配置、収納力も確認しましょう。

特に収納は小さいと子どもがいる家庭はとても不便なので、できるだけ収納が大きいところやウォーキングクローゼットなどが完備されている物件が最適です。

また、各部屋ごとの日当たりや風通しも重要で、部屋の中に上がった際には窓を開けてみましょう。

そして、台所やトイレ、浴室などの設備類はどんなものが設置されているのか?確認しておく必要があります。

リフォームせずにそのまま使用される場合は、機能やシャワーの水圧なども点検しておきましょう。

・ネット環境や電話配線、コンセントの位置

また、各部屋のコンセントの位置や数、電話やインターネット環境なども事前に調べておきましょう。

特にネット環境は場所によっては、まだ光回線が通っていないエリアだったりする可能性もあります。

インターネットを頻繁に使う人や、ネットを使って仕事をする人は必ずチェックしておかなければいけない項目です。

それと同時にコンセントの配置など、住みやすい環境にあるかどうかを確認しておきましょう。

部屋をまわって確認する際は、各部屋の建具類も開閉してみて、引っ掛かりがないか?しっかり閉まるか?歪みはないか?なども確認する必要があります。

中古住宅の立地や周辺の施設、環境についてのチェック

・敷地、庭、駐車場

中古物件を見学する場合は、敷地についても細かく調べておく必要があり、敷地境界や駐車場、庭、植木などについても確認しておく必要があり、長い期間放置されていた中古住宅になると庭が荒れ果てていて、人間の背丈くらいまで雑草が伸びきっていることも十分に考えられます。

家と土地はセットで購入しなければならないものなので、家の中だけでなく、庭や駐車場に関しても確認を怠ってはいけません。

・マンションは専有部分、共有部分のチェック

中古マンションの場合は、専用部分と共有部分の範囲や管理、防犯設備についても確認しておく必要があり、中古マンションは防犯対策や耐震性、生活音のチェックも大事です。

防犯対策は、鍵タイプや通路に面した窓の柵などを点検します。

中古物件は戸建て、マンション問わず周辺環境を確認する際は、昼と夜に時間帯を変えて確認しましょう。

また、平日と休日での雰囲気の違いに関しても注意しておきたいポイントで、中には平日は閑散としているけど、土日になると雰囲気が全く違う様なケースもあります。

確認方法としては、時間帯や曜日を変えて何度か周辺を歩いてみるのが良いでしょう。

・スーパー、銀行、病院、駅、バス停までの距離

また、スーパーや病院、銀行までの距離もどのくらいの距離にあるのかを調べておくようにしましょう。

最寄の駅やバス停までの距離や運行頻度なども大切なチェックポイントです。

車がメインの移動手段になる方の場合はある程度の距離であれば問題ないかと思いますが、徒歩や自転車など、公共交通機関がメインの移動手段になる場合はしっかりと確認しておかなければなりません。

また、家に面する道路の交通量や通勤道路の交通量もしっかりと見ておく必要があり、特にお子様がいる家庭は、周辺地域に同年代のお子様が多いかどうかや保育園や幼稚園、小学校までの距離などもしっかり見ておきたいポイントです。

・小さいお子さんがいる家庭は公園も見ておく

保育園や幼稚園に通っているような小さいお子さんがいる家庭は付近に公園などがあるかどうかも見ておきましょう。

場所によっては綺麗な遊具が設置されているところもあれば、錆びだらけになっているという公園もあるので、注意が必要です。

さらに、周辺に高い建物がないかどうかや今後建設予定がないかどうか、治安の良さも大切で、工場やラブホテル、パチンコ店などがあるかどうかや周辺住宅に騒音や臭いが発生していないかも最適な子育て環境を見つけるには重要になってくるのです。

中古マンションは簡単に構造を変えられない

中古物件を手に入れる場合に、知っておくべき重要な注意点としましては、中古物件は家の外観・内観だけではなく、構造自体が経年劣化で傷んでいる場合がありますが、特に中古マンションの場合は、簡単に構造の変更ができません。

リノベーションで内装をガラリと変えることはできますが、それにしても多額の費用がかかるので、販売されている価格よりも多額の現金が必要になるケースもあるのです。

その為、中古マンションを手に入れる事を検討する場合には構造や耐震性能などについて、不動産業者に詳しく尋ねておきましょう。

これらの情報はご自身で確認するのが難しいので、しっかり聞いておかないとリフォームの際に発覚し、多額の予算を追加しなければならない場合もあるので、注意しておかなければなりません。

明らかに相場よりも価格が低い物件は注意!

中古住宅は本当に色々な物件がありますが、たまにめちゃくちゃ安くなっている物件も見かけるかと思いますが、あまりにも相場とかけ離れた金額を設定している業者や物件には気を付けるべきでしょう。

例えば、再建築不可物件と呼ばれる、建てられた時と現在で建築基準法などの法律が変更されていて、建て替えが出来なくなっているような建物もあるのです。

再建築不可物件の多くは相場よりも価格がかなり安いです。

ですから、相場より明らかに安い場合は何か裏があると思っておいた方がいいですね。

また、地域によっては住宅と道路の幅の関係や建てられる建物の面積の制限がある場合もあります。

中古物件の建築後にそのような条例ができた場合は、その中古物件を立て直したり増築したりできない場合もあります。

中古物件を手に入れる場合には、条例や法律によって制限を受ける中古住宅でないかどうかを必ず確認しましょう。

中古住宅の購入で失敗しないためには

目で見て確認する

気になるところがあれば質問する

物件情報のだけに目を向けず、実際に目で見て確認するという行為が最後は重要になってきます。

後々買ってから後悔しないためにも注意するべき項目ポイントをしっかり確認し、最適な住まい探しに役立ててください。




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